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社長メッセージ

代表取締役社長 宇佐見 隆之

TOTOグループを
牽引するIT企業。
活躍のフィールドは
無限大です。

代表取締役社長

宇佐見 隆之

私たちTOTOインフォムは、TOTOグループのシステム部門を担う企業として設立されました。私たちの活動はTOTOグループのみを対象としたものであり、他企業のシステム開発などは行っておりませんが、単にシステムを構築・運用するだけではなく、ITを通じて、TOTOグループ全体の事業を支え、新しい価値をお客様や社会に提供していくことを使命としています。

TOTOグループは中期経営課題として「TOTO WILL2030」を掲げ、変化していく暮らしや価値観の中で持続可能な社会ときれいで快適・健康な暮らしを実現し、世界中にファンを増やしていくという取り組みを進めていますが、事業活動はITなくしては進めることができない時代となっており、これらの実現に向けてTOTOインフォムが果たすべき役割はますます大きなものになっています。
TOTOインフォムはITを専門とした会社ではありますが、私たちの活動はTOTOグループの事業を通じて、世界中の人々の健康で豊かな暮らしや、SDGsの実現などの社会貢献に直接つながっていると言えます。

TOTOインフォムが担う役割や対象範囲も非常に広範囲にわたっています。
TOTOブランドについては日本のイメージを持っている方もおられると思いますが、いまや海外売上の比率も27%を超え、中国やアジア、米州や欧州など、17ヶ国で事業活動を展開しており、私たちの活動は日本だけではなく海外にも広がっています。
また、TOTOグループは水回りを中心としたさまざまな製品を提供していますが、これら製品の設計から製造、販売やアフターサービスなどすべての業務領域に関わるシステムを対象としていますし、コミュニケーションの活性化や業務改革につながる様々なITツール・サービスの導入、これらを安全に活用するための社員の皆さんへの教育などにも積極的に取り組んでいます。

このようにTOTOインフォムがITに関わる重要な役割を果たしていくために、最も重要な要素が人であり、その多様性だと考えています。
プログラミングができる、コミュニケーション能力が高い、設計や経理などの業務知識を持っているなど、皆さんそれぞれに得意な分野や専門性があると思いますが、どんな強みであっても、TOTOインフォムには活躍できるフィールドが必ずあります。
学生の皆さんには、それぞれの得意な分野をより伸ばしていただくための教育・人財育成に力を注いでいますし、既に社会人としての経験がある方は、これまで培った知識と技術を即戦力として発揮いただける環境があります。

私たちが求めるのは、TOTOインフォムの理念や目指すべき姿に共感いただき、目標に向かって共に歩んでいただくことのできる仲間です。
お互いに切磋琢磨しながらITのプロフェッショナルとして成長し、課題や困難に直面した時には助け合い、そして喜びを分かち合うことのできるそんな仲間です。
TOTOインフォムの仲間として、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。